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Kids Japanese Language Teachers & Advisers

幼児日本語教師協会(KJLTIA)認定の幼児日本語教師養成コースで専門的な知識やスキルを得た幼児日本語教育に携わるスタッフたちは、世界各国で活躍しています。
"Teachers"のサイトに掲載されている幼児日本語教師や幼児日本語アドバイザーは、ほんの一部です。世界26カ国以上、200名以上の幼児日本語教師や幼児日本語アドバイザーが誕生しています。

プロフェッショナル認定幼児日本語教師

Kids Japanese Language Qualified Teacher

プロフェッショナル認定幼児日本語教師は、幼児日本語教師協会(KJLTIA)主催の認定試験に合格し、KJLTIAから専門知識と指導スキルがある幼児日本語教師と認定された者。

 

認定幼児日本語教師になるには、幼児日本語教師養成コースにて、基礎コースとアドバンスコースを修了後、子どもの前で実践的なレッスンとしての幼児日本語指導を最低100時間以上経験し、幼児日本語教師協会主催の認定試験に合格した者です。従って、プロフェッショナル認定幼児日本語教師は、高い知識とスキルと指導経験を持っている指導者となります。

 

子どもの言語発達だけでなく、知覚運動発達など子どもの発達段階の総合的な知識を習得しています。

 

また、指導者に必要な学習理論や動機づけについても学び、子どもの年齢やレベルに応じたカリキュラムや指導計画の作成が出来ます。

 

子どもへの日本語指導の実践経験を積んでいることから、予測が困難な子どもの言動に対して臨機応変に対応することができます。

 

また、子どものバイリンガルやマルチリンガル教育は、家庭との連携が必須となります。認定幼児日本語教師は、個々の家庭環境に応じて適切なアドバイスも可能なため、お子様のご家庭での日本語教育についてのご相談もして頂けます。

 

 

 

幼児日本語教師
Kids Japanese Language Teacher

幼児日本語教師は、幼児日本語教師協会主催の養成コースを修了した者で子どもに日本語指導をしている指導者です。

 

   [上級レベル幼児日本語教師]

 

基礎コースとアドバンスコースを修了し、上級レベルの知識やスキルを得ている者であり、幼児日本語指導経験が100時間を超えた時点で幼児日本語教師認定試験の受験資格が与えられ、合格すれば認定幼児日本語教師となる者です。

 

上級レベル幼児日本語教師として子供の言語発達段階、バイリンガルやマルチリンガルの基礎知識、子どもの知覚発達、子どもの運動発達、子どもへの動機づけなど総合的な知識とスキルを持ち、上級レベルの指導者として指導計画の立案をはじめ、子どもへの日本語教育の提供が出来る者となります。

 

   [初級レベル幼児日本語教師]

 

基礎コースを終えて、子どもの言語発達段階やバイリンガル・マルチリンガルについての基礎知識の習得をしている者。初級レベルの指導者として子どもへの日本語教育の提供が出来る者となります。

 

また、「幼児日本語アドバイザー」として、非日本語圏において子育て中の保護者に子どもへの日本語教育についてのアドバイスの提供もできます。

 

 

 

 

 

 

幼児日本語アドバイザー
Kids Japanese Language Advisor

幼児日本語教師養成コースを修了した者の中には、ご自身の子どもの日本語教育のために幼児日本語教師養成コースを受講し、知識を得た方もたくさんいます。

 

まだまだご自身のお子様に手がかかるという理由から、大々的に子ども日本語教室を開いたり、家庭教師などで日本語レッスンの提供をするにはもう少し時間が必要という方もいます。

 

このようにお教室や日本語レッスの提供をしていなくても幼児日本語教師養成コースで得た知識を活かして、子どもの日本語教育について悩んでいる親御さんや、非日本語圏で子育てをしているお母さん、お父さんへの育児支援のアドバイザーとして活躍する者を「幼児日本語アドバイザー」としています。

 

幼児日本語アドバイザーは、基礎コース修了者であり、乳幼児の言語発達の知識、バイリンガルの基礎知識を持っています。

 

現在は、子育てなどで忙しいという幼児日本語アドバイザーも将来的には幼児日本語教師として、子ども日本語教室を開く予定の方もいます。日本語レッスンの相談などの詳細は、各スタッフにお尋ねください。

 

 

 

© 2016 by Kids Japanese Language Teachers International Association.

 

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